O.S.SPEED21XZ-R DEBUT!
O.S. SPEED、ついに最速カテゴリーへ
R/Cカーカテゴリーの中でも、ストレートスピードが時速100キロを上回る最速カテゴリー“1/8エンジンオンロードレーシング”に、いよいよO.S. SPEEDが挑戦を開始します。O.S. SPEEDは1/8オフロードレーシングでワールドチャンピオンを獲得した、同21XZ-Bシリーズなどで培ったノウハウをベースに、オンロードエンジンのファイナルチューニングを煮詰め、スピードの頂点へと挑む準備を整えました。
O.S.らしさを活かし、勝てるエンジンに
O.S. SPEEDブランド初となる1/8レーシングカテゴリー用エンジン、“21XZ-R”は第2世代に進化したMAX-21XZ-R VerIIをベースに、ファクトリーチューニングを施したスペシャルチューンドエンジンです。1/8レーシングに欠かせない、立ち上がりでのトルクの向上と、さらに中速、高速域へと、ストレスのないスムーズかつパワフルな吹け上がりを実現するために、徹底した走行テストを行いベスト・セッティングを追求しています。インテークからエキゾーストへのスムーズな混合気の流れ、クランクシャフト等躍動部のバランス取りなど、O.S.スピードならではのファクトリーチューニングが、ドライバーが意のままに操ることができるパワーとトルクを提供します。また、O.S. SPEEDならではの低燃費性能が、レースの組み立てに圧倒的なアドバンテージをもたらす事は、他O.S. SPEEDブランドエンジンと同様の重要なキャラクターの一つです。
デビュー戦で、高リザルトをレコード
2011年4月、アメリカ合衆国フロリダで行われた、IFMAR主催の1/8オンロードレーシング世界選手権大会に、発売直前のO.S. SPEED 21XZ-Rを持ち込み実戦デビューさせました。世界の強豪エンジンとドライバーが凌ぎを削る中、O.S. SPEEDサポートドライバーである下 高章、原 篤志、両選手の活躍により、予選、決勝共に、デビュー戦とは思えない高いリザルトを残すことができました。世界の桧舞台でデビュー戦にて大活躍したO.S. SPEED 21XZ-Rには、世界中のドライバーが注目。今後も、世界の1/8レーシングシーンで台風の目となることは確実です。今後のレース展開にもご期待下さい。